病気の8割は原因が歯科の問題?

どのくらいの時期からか詳しく把握していないのですが、 健康を維持するうえで歯のケアがとても重要という 話をよく聞くようになりました。

きっかけはスイスのパラセルサスクリニックにおいて、 歯科と医科を融合させることによって、末期がんなど 難しい医療に高い治癒率を出せているという報告から だったでしょうか。

このクリニックでは末期がん患者の回復率が20%にも 及ぶのだといいます。

ちなみに日本の一般的な3大療法による末期がんの 回復率は0.2%くらいです。

つまり単純計算で100倍の確率で患者を救っている ことになります。

三大療法とは、抗がん剤・放射線・手術の三つ。

歯科と医科の融合といってもこのクリニックでなされている 歯科医療は、日本の普通の歯医者さんで行われている 医療とはかなり違ったものです。

このクリニックでの歯科医療を参考にして、今日本でも 今までとは違った歯科が誕生しています。

普通の歯医者さんと、新しいコンセプトの歯医者さんは どこが違うのでしょうか。

普通の歯医者さんは

「歯を治しましょう」

と考えています。当然ですよね。

でも新しいコンセプトの歯医者さんは

「歯を治すことで全身の病気を治しましょう」

と考えています。

それって、何がちがうのか。

つづき、また次回に。

48. 歯を治して全身の病気をケアする

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