本当は怖い歯科治療の影響

銀歯以外にも、全身にとって負担となる歯科治療での処置は いろいろとあるようです。

神経を抜いた歯に施す「根幹治療」での、分かりやすく言うと 「穴を埋める処置」の不完全さの問題。

抜歯を行った際の口腔内に残される薬剤の問題。

それ以外にもいろいろな理由で、歯科治療が原因と なって、全身の状態を悪化させていることがあるようです。

でもこれは、普通の歯医者さんの問題というよりは、 歯科医の学校教育の問題でしょう。

時代遅れの間違った教育が歯学部においてなされている とのこと。

そんな状況ですから、虫歯になった時どんな歯医者さんに 行くのかというのはとても大事なことです。

将来の自分の健康状態にとても大きく関わってきますので。

良い歯医者さんをどんなふうにして探せばいいのかは とても難しい問題です。

「ボーンキャビテーション」という言葉がありますが 普通の歯医者さんはあまり知らない用語かもしれません。

しかし、全身への歯科治療の影響を分かっている先生 なら知っている確率は高いでしょう。

歯医者さんのサイトで、この言葉が載せられている ところを探して、サイトの内容から良いかどうか 判断するといいかもしれません。

良い歯医者さんを探すことは勿論大事なのですが、 何より大事なのはやはり、虫歯にならない予防でしょう。

次回、そのあたりを書いてみましょう。

50. 歯の手入れが重い病気を予防する

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