本やDVDなどの教材を利用する

背骨を柔軟にするために、「矢山式 小周天気功法」 というDVDがおすすめという話しをしました。

つづきです。

このDVDには、背骨を練って柔軟にしていく内容 は勿論ですが、手のひらで気のボールを作る訓練や 全身の気の流れを良くする動きなど、

非常に濃い内容で初心者の導入にこれ以上ない というような充実ぶりです。

ですから、初めて気功の訓練をする人は、 このDVDをみっちり3ヶ月くらいは やったらいいように思います。

この中に収録されている動き全てを覚えきる くらいはやりこみましょう。

1人で訓練を進めていく時、参考になる 書籍やDVDはいくつも購入していくことに なると思います。

書籍などは気功に関するいろいろな知識や考え方 を取り入れていけるので、どんどん読んでも いいように思います。

それでも、実際の訓練では、一つの動きや気功法 を、ある程度やりこんでいくことも大事になって くると思います。

完全に動きを覚えきって体が勝手に動くような 段階になってから初めて、感じ取れるような こともあるからです。

短期間でどんどん訓練の方法を変え行くようでは 最初はなかなか上達が難しいかもしれないのです。

今の世の中に残っている古典的な気功の訓練の 場合、どれも大きな効果の期待できるもの ばかりです。

ですから、この方法よりあっちの方が良いかも といった心配はする必要がありません。

じっくり地道に歩んでいきましょう。

11. 動功のあと、感じ取る訓練を

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