時代が違えば病気も違うかな?
ネット社会が構築された昨今は、第三次対戦と言われていますね。
まぁこれはあくまでも国家間におけるマネーゲームの話ですが。
過去の時代を聞かれたら、どんな時代を想像しますか?
昭和、大正、明治、江戸。そして戦国をさらに遡って平安時代。 世界に目を向けると、もっと広がりますよね?
大航海時代や、アメリカの開拓時代、中国の戦国時代などなど。
時代が違えば、人がやるべきこと、求められることが違います。
何故なら、生き方のテーマが違うからではないでしょうか。
今の日本の生き方の基本は、個人社会とスピード、このふたつが、 生き方のテーマとしてとても大きいのではないでしょうか?
互助の精神が薄くなり、自分のことばかり考えている時代。
スピードと情報の多さが、自分をそうさせるのかもしれませんね。
もはやCPUに人間が飲み込まれているような気すらします。
そんなスピード、他の時代でも求められてたのでしょうか?
農耕や漁業で生計を立てていた時代は、継続がテーマだったはず。
戦国時代には強さ、大航海時代は冒険心だったかもしれない。
もちろんどの時代にもスピードは求めれていたでしょうが、 それ以前の要求があったのではないかと思います。
政でさえ、はるか昔に戻れば、占いに頼っている時代さえ。
そう考えますと、社会で求められていることを追いかける前に、 本当に求めることは、時代に流されずあったことではないかと。
加えて私見ですが、今の日本は、やり直しが困難な社会制度に なってしまっていますよね。
欧米を見習った結果。
欧米は今でも、やり直しができる社会制度であるにも関わらず。
もうこの今の日本のシステムには、限界が来ていると思います。