30. 日常生活にプラスαの体力維持を!

リハビリ中は、ほとんどの時間において制約がありませんよね。

寝たいと時ば寝られるし、家から出たくない日は出なくていいし、 外出しても休憩したい時にできますし、お茶が飲みたいと思えば、 いつでも口にすることができます。

働いていた時や学校に通って いた時とは大違い。ほんと自由な時間ですよね。

とはいっても、その渦中にいる時は、考えもしないことですが。

そうなんですよね。こうやってノンビリ過ごすこともリハビリの 一つなんですよね。

周りの人には理解され難いでしょうが。

但し、体力が落ちるんですよね・・・長期になるほど。

そして後々、この体力を取り戻すのがとっても大変なんです。

年齢が若い方は構いませんが、ある程度の年齢になると本当に。

体力は、筋力だけではありません。自律神経も、大きく関わって います。

そして潜在意識も関与しているかと思っています。

このために気力だけではどうにもならないんですよね。

心のリハビリが終わったら、今度は体のリハビリか~。

という日が訪れます。いや、壁となって表れてきます。

ですので、その時のリハビリ生活が、少しでも楽になるよう、 できる状態になってからで構いませんので、日ごろ、プラスαの 運動を心掛けて、体力維持に努めて頂くのが賢明かと思います。

例えば、一駅なら歩いてみるとか、普段電車で移動している場所 に自転車でいってみるとか、駅のエレベーターは使わないとか。

心への刺激はもちろんですが、体への刺激も忘れないで下さい。

31. サービス業の接客に慣れ過ぎない

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