毒素がたまると病気になってしまう

体の中で流れの弱い所は、年とともにますます流れが 弱くなっていき、そこに溜まってしまうのが毒素 という話をしました。

つづきです。

流れの弱い所は、もともと免疫力が働きにくい所と いっても良いのです。

そんなところに毒素がどんどんたまってくると、 ますます免疫力を発揮しにくい状態になります。

すると、そんなところにはがんができやすい環境が できあがります。

病気の発生するしくみも、病気の種類によって ウイルス感染であったり、炎症だったり様々です。

それでも、調子の悪くなるところには、必ず汚染が あると汚染から病気をみているドクターたちは言います。

では、毒素を取り除くとどうなるのでしょうか。

例えば膝の痛い人の場合、やはり膝に毒素の沈着が あるようですが、それをデトックスしてしまうと、 痛みが激減してしまうようです。

膝の構造は全然かわらないのに、です。

流れの弱さが改善していないのに、ですね。

これは他の病でも同じようで、流れの弱さを 根本的になくしてしまうのは困難です。

でも、さしあたり汚染を取り除くだけで、 病気が改善したり、進行しなくなるそうです。

つまり、病気ができてしまうのは血流の弱さに毒素の 汚染が加わった時、ということが言えそうです。

この考え方からは、デトックス以外のもう一つの 健康法も当然みえてくるでしょう。

そのあたり、次回に。

13. デトックス以外の健康法とは?

このページの先頭へ