27. 小周天について一番くわしい書籍

小周天という一つの難関に挑む際、やはり書籍からの 知識の吸収というのもあったほうがいいでしょう。

といいますか、それ抜きにはなかなか困難かも しれません。

このサイトの小ネタや、ネット上のとても有益ないろいろな サイトからの知識を頭に入れたとしても、小周天のまとまった 内容を知ることがなかなか難しいからです。

そこでおススメするのは、なんといっても

「謝明徳(マン・タクチャ)著 タオ人間医学」

です。

この書籍以上に、小周天に関わるいろいろな知識を 網羅しているものはおそらくないと思います。

他の書籍ともっとも違うところは、小周天に関わる 人体の解剖・生理についても解説されているところです。

気功の訓練を進めていくと、気の感覚による体内の 観察ができるようになってきます。

細かいエネルギーの流れも分かるようになってきます。

そんな段階においても、この書籍が案内役になってくれます。

そんな情報量の多さも勿論のことですが、 この本を読んでいると、不思議とまじめな気分になってくることも この本の良さかと思います。

とても不思議なことですが、本には作者のエネルギーというか、 考え方や生きていくうえでの哲学というようなものが、 「気」として入ってしまうようです。

ですから、その気の影響を読んでいる間はうけるよう に思います。

逆に、ネット上の気功サイトなどにおいては、あきらかに 良くないエネルギーを放っているものもあります。

読んでいて、なんとなく心地いい、なんとなくやる気が出る、 というような書籍、サイトが読む人に合っているのだと 思います。

28. 気を身近に感じられる書籍

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