日本であまり注目されていない汚染とは
「重金属」「微生物」「化学物質」のことを書いてきました。
つぎは「電磁波」による汚染です。
携帯電話が普及して、電磁波の飛び交う量はとても多く なっています。
日本ではあまり問題視されませんが、欧州では携帯電話の 使用に年齢制限があったり、住居の建てられない地域が あったりするそうです。
ハイブリッドカーもかなり普及してきました。
実はこれも、かなり強い電磁波を出しているようです。
ハイブリッドカーに変えてから、頭痛や首の痛み、不眠症を 訴える方もおられるのです。
そして、電磁調理器も大きな電磁波発生源です。いまでは どの家庭でもみられるポピュラーな電化製品になりました。
特にお腹周辺へ電磁波がたまってしまうといわれています。
こういった電磁波の問題は、電磁波そのものも問題ですが、 口腔内の歯科金属への影響も言われるようになってきました。
歯科金属にたまったいわゆる
「ガルバニック電流」
が金属を 溶かして(イオン化)、溶けた金属が体を汚染するという 話です。
この話は歯科領域の話の時にまたでてくると思いますので、 今はくわしく触れないでおきます。
さて、四つの汚染について触れてきました。
ではこの四つの汚染をいかにして排出するのか、という 話です。
そのあたり、また次回に。