毒素がたまると病気になってしまう
体の中で流れの弱い所は、年とともにますます流れが 弱くなっていき、そこに溜まってしまうのが毒素 という話をしました。
つづきです。
流れの弱い所は、もともと免疫力が働きにくい所と いっても良いのです。
そんなところに毒素がどんどんたまってくると、 ますます免疫力を発揮しにくい状態になります。
すると、そんなところにはがんができやすい環境が できあがります。
病気の発生するしくみも、病気の種類によって ウイルス感染であったり、炎症だったり様々です。
それでも、調子の悪くなるところには、必ず汚染が あると汚染から病気をみているドクターたちは言います。
では、毒素を取り除くとどうなるのでしょうか。
例えば膝の痛い人の場合、やはり膝に毒素の沈着が あるようですが、それをデトックスしてしまうと、 痛みが激減してしまうようです。
膝の構造は全然かわらないのに、です。
流れの弱さが改善していないのに、ですね。
これは他の病でも同じようで、流れの弱さを 根本的になくしてしまうのは困難です。
でも、さしあたり汚染を取り除くだけで、 病気が改善したり、進行しなくなるそうです。
つまり、病気ができてしまうのは血流の弱さに毒素の 汚染が加わった時、ということが言えそうです。
この考え方からは、デトックス以外のもう一つの 健康法も当然みえてくるでしょう。
そのあたり、次回に。