37. 鍼灸の保険を使うのがおススメ

鍼灸の保険って、そんなの初めて聞いたなぁ、という人も少なくない でしょう。

それは、鍼灸の保険に特有の「面倒くささ」があるために、鍼灸師の 免許を持っていても取り扱っていないところもあるからです。

というのは、整骨院で普通にあつかっている保険と違って、初めて お店に行ってすぐに使う事はできないということです。

鍼灸の保険を使う場合はこんな手順が必要になってきます。

まず、鍼灸整骨院かもしくは鍼灸院で、鍼灸の保険を取り扱って いるかどうかを聞いてみる。

扱っているなら、書類を作成して もらいます。

その書類を、自分が風邪をひいたりしたときに行くクリニック など、できれば馴染みのある医療機関にもっていき、鍼灸の 施術を保険を使ってしたい旨を伝え、医師の同意を書類に記入 してもらえらばOKです。

ただ、自分のかかりつけの医師であっても、その医師の考え方から 同意を断られないこともあります。

つまり、はり・きゅうの治療なんて意味がないと思っていたり、 単純に嫌いといった医師の場合です。

また、その地域の医師会で同意はしない取り決めをしているところもあって、 同意が得られない場合もあります。

すると、鍼灸の保険を使えないことになってしまいます。

そんな時はどうしたら良いでしょうか。

続きはまた次回に。

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