13. 今の薬で大丈夫?薬を管理しよう!
症状は様々ですから、薬の処方箋も人それぞれだと思いますが、
今の自分の状態に、よりベターな薬を服用しているのか?
お医者さん任せにせず、自分で是非確かめてください。
薬の作用について詳細を勉強しろというわけはありません。
ただ、今の薬を服用していてどうか?
症状を振り返って、体で感じてほしいのです。
例えばですが、
症状の著しい時に処方された薬があるとしまして、
症状が落ち着いているにも関わらず、まだ処方されているとか。
副作用がきつく現れているにも関わらず、我慢しているとか。
追加される薬が増えるばかりだとか。
主体はお医者さんではなくて、自分自身ですから。
とはいえ、お医者さんに、薬についての意見を述べるなんて、 これまでの関係が崩れたら怖いとか、機嫌を損ねないかとか、 怒られるんじゃないかとか、考えられると思います。
そのお気持ち、とてもよくわかります。
当時、私が通院していた病院のお医者さんが、若干高圧的で、 これで一時は悩み苦労しました。
しかし、私は、きちんと伝えることを選択しました。
どうなったかって?
最終的には、次の病院を自分で見つけて転院しましたが。。。
中には、全く患者さんの意見を聞かないお医者さんもいます。
しかし、大抵においては、意見を尊重してくれると思います。
どんな病気でもいえることだと思いますが、自分の体ですから、 何もかもを、人任せにしてはいけないと思います。
薬は、悪い状態ではなく、より良い状態をキープするもの。
そうは思いませんか?