1.精神疾患は受け入れたものが勝ち!
うつ病などのメンタルな病気を患うと、症状の程度に関わらず、 表現方法はいろいろあるかと思いますが、端的に表すと、
「社会から嫌煙される病気」
ということをみなさん思われるのではないでしょうか?
確かに現代社会のシステムに当てはめるとそうかもしれません。
日常生活においては、家でも外出しても否応なく直面しますよね。
また、この気持ちは、実際に当事者が社会復帰するにあたって、 一番痛切に感じる気持ちであり、課せられた課題であるとも思います。
さて、みなさんならどのような回避方法をとられますか?
ここで詳細は書きませんが、 どんどん負のスパイラルに陥っているのではないのでしょうか?
私はこう思います。
ひとしきり、負のスパイラルを味わっても良いと。 何故なら、自分を見つめなおすいい機会だからです。
そして、ひとしきりネガティブを味わった後に考えてみて下さい。
時と場合によれば、誰でもこの病気になるんじゃないのって。 そういう気持ちが少しは自分の心にあることに気づきませんか?
どれだけ注意していても交通事故に会う可能性は誰でもあります。
もし、酷い交通事故に会ったらどうします? 誰でも、なってみないとわからないことでしょうね。
それでも人はいかに楽しく生きるかを選択して生きていくのです。
改めまして。
精神疾患は誰にでも可能性がある、いたって普通の病気です。
しかも五体満足で、治癒や改善の見込みが十分にある病気です。
なったことのある人。 なったことのない人。
ただ、これを経験して生きていくかどうかだけなのです。