先生がいなくてもピントを合わせる

先生がいた方が気の感覚を早くつかめる という話をしました。

続きです。

先生がいなくてはやっぱりだめなのか?

いえ、ぜんぜんそんなことはありません。

毎回きっちりと変性意識の状態をつくって そして周波数・ピントを気に合わせる訓練を 続ければいいのです。

この「気を感じ取る努力」を続ければ、 どこかの時点で感じ取れるようになるでしょう。

ただ、それがいつなのか、それは誰にも わかりません。

それが心理的に一番つらいことですね。

ところで、スワイショウからいきなり 気の感覚獲得という話になってしまいました。

でも、あせりは禁物です。

スワイショウから次の手順もやはり 「動功」が王道でしょう。

太極拳なんかだと、DVDもたくさん出ています のでお勧めです。

さて、動功の目的の一つは動きで気を誘導する ことです。

ですから、体を動かしながらも、気がどんな風に 動いているかに意識を向けながら行います。

こういう動きなんだから、きっと気はこんな 感じに動いているんだろうなぁ、と思いながら やるといいでしょう。

動功は動きで気を誘導するので、気を感じ取れない 人でも気を動かすことができます。

ですから、初心者がはじめにとり組むべき方法 なのです。

つづき、また次回に。

7. 動功(動気功)の目的は運動?

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