起きられない時に起きる方法

目覚ましが鳴る。今日は予定が入っている。キャンセルできない。

だけど体が動かない。休みたい。でも、そんな自分は嫌だ。 どうしても起きられない時、ありますよね。

そんな時、みなさんはどうしてられますか?

そんな時の対処方法のひとつを紹介します。

まず目覚ましは何回にわけてセットしておくこと。

目覚ましが何度か鳴る度に、睡眠はだんだん浅くなり、だんだん 起きなきゃとか、動こうと意識している気持ちが湧いてきます。

そこで、まずは一気に起き上がろうとしなくて構いません。

まず、手のひらをグーパーします。そして指先を動かします。

次に、足の指先を動かします。そして、ふくらはぎに力を入れて 抜く。

またふくらはぎに力をいれて抜く。

これら一連の動作を繰り返します。

体に感覚が蘇ってくると思います。

ここで起き上がれたら起き上がりましょう。

それでも起き上がれなかったら、その一連の動作の後に、丁度、 腕立て伏せのように、手のひらを敷布団につけて下さい。

そして 今度は腕にも力を入れたり抜いたりを追加してみて下さい。

手の ひら、指先、足の指先、ふくらはぎ、腕。全部の感触を確かめて みて下さい。

感じ取れたら顔を前に向けて目を開けます。

あとは 自分の気合で起きられるまで、目を開けたままで、一連の動作を 繰り返してみます。

最後はお尻を持ち上げて、かかとに乗せます。

そして、手を前に 伸ばして、背中を気持ちよく伸ばしましょう。

その時も顔は目を あけたまま、前を向いていて下さい。

あとは気合で起きましょう。

布団から一気に起き上がるよりは、うっすらとした意識でできる 動作から始めて、体の感覚を徐々に起こしてあげると起きやすい と思います。

一度、よかったら試してみて下さい。

50. チャンスは目の前にこそ転がっている

このページの先頭へ